2014年11月07日
揖屋公民館 中学生が取材学習にやってきました。
11月6日(木)、ふるさと学習の一貫として「私たちの東出雲」をテーマにした取材学習で、東出雲中学校の生徒たちが12班に分かれ町内の公民館や事業所を訪れました。
この日揖屋公民館にやってきたのは、1年生の女の子13人。
はじめに東出雲ふれあい会館の会議室で生徒たちが揖夜神社や黄泉比良坂について質問し、揖屋公民館の樫原館長がそれに答えました。
「揖夜神社はいつ頃、誰によって作られたのですか」とか「なぜ東出雲には神話がたくさんあるのですか」など、なかなか難しい質問が出ていました。
その後は揖夜神社と黄泉比良坂を自転車でまわりながら、樫原館長から説明を受けました。
生徒達はメモを取りながら、とても熱心に話しを聞いてくれていたようです。
穂掛祭で神様が乗られる神舟が納めてある船小屋を覗いている様子(揖夜神社)
黄泉比良坂に続く山道での様子。
13人中10人はこの日初めて黄泉比良坂を訪れたそうです。
この日調べたことは、今月中にまとめて発表することになっているそうです。
この取材学習で、生徒たちがさらに東出雲への愛着や学ぶ意欲を高めてくれていたらうれしいですね。