2021年03月31日
上意東に自生する珍しい椿めぐり

3月31日(水)午前10時から男性サロンを開催しました。今日のテーマは「上意東の椿 めぐり」です。10名の男性高齢者がマイクロバスで上意東の椿の銘木を福頼真澄さんの案内でめぐりました。
最初に下組の五色八重散椿を見ました。参加者の多くが初めて見たことから、見事な花と全体の大きさにびっくりしました。

旧金正寺の五色八重散椿

本谷奥組の五色八重散椿は立派な幹から、色鮮やかな八重椿が満開でした。

高庭地区にも五色八重散椿の大椿が、今満開と咲き誇っていました
さらに、トウツバキが青空に真紅の大輪が映えて、一層豪華な椿となり皆さんを迎えてくれました。
畑地区の紅八重咲きは、幹回りから推定して約250年の樹齢の椿です。
本日の男性サロンに参加された皆さんからは、上意東に自生する多くの見事な椿を見学したが
ヤブ椿のほかに珍しい椿が、なぜこの地に根づき、残って毎年花を咲かせているか?
考えてみようとの話が出ていました。
今年度の東出雲おちらと村の自主事業のフィナーレに、見事な上意東の地域資源の椿に全員が心を癒されました。